ロンよりショウ子さんの帰還。

Do you remember super real mahjong ?

開発元であったセタさんが解散。
権利は親会社のアルゼさんへ移り(たぶん)、そこからマイティークラフトさんが権利を取得するまで。
初代のスーパーリアル麻雀リリースから実に30年以上の時が流れて。

アーケード向けで誕生した、アニメーションによる脱衣演出を売りとした麻雀ゲーム、スーパーリアル麻雀。
アニメーターの田中良さんの描かれたキャラクターは一躍人気に。

どのへんがリアルやねんのくだりは財政が厳しいそうなWikipediaあたりで。
当時はアニメーションがリアルなこと決まっているだろーなど、界隈ではまことしやかにささやかれていた記憶があったりなかったり。
1作目は実のところアニメーションによる脱衣演出はなく、妙に丁寧な牌操作する腕の描写があったのみで。
あと、卓上でタバコを消す仕草とかあったよね。
それが2作目に引き継がれていて、2作目の方はヤニーズ所属とかどうとかウワサがったたりたなかったり。

そいえばこの時代の脱衣麻雀って、あいや、脱衣麻雀って単語もスゴイよね。
簡潔にして用をなしている表現なのだけれど。
ふんすか。
お話を戻してこの時代。
ゲームのCGって発色数が16色と256色とかのパレット時代だから、手打ち時代?
画面にサランラップを貼る技術とかね。
流石にプロはそんなことしてないと思うけれど。

・・・。
してないよね?

そんな発色数だから色々アレなのに、更には「じゃー、女の子の絵は女優の〇〇さん、アイドルの〇〇さんな感じで!」で作るものだから。
おぎゃー!!な絵面に付け加え、えーっと、肖像権は?みたいな巻末を辿るロードに。

かの迷作、もとい、名作である名探偵ネオ&ジオと同じような運命をたどることに。
似せて許される時代は終わってしまったのDEATH。

・・・。
寂しい時代デスネ。

そういった中で「絵でいいじゃない、アニメっぽいカワイイ感じの」という食パンにサンマや納豆を挟むがごとき暴挙に出たのがスーパーリアル麻雀。
どちらかというと、プロのアニメーターさんに原画を描いてもらって、それをキャラデザインではなく画面上でアニメーションさせるデータとして扱ったということがエポックメイキングだったのかな。

んー。

ある意味、邦画スキーさんにアニメーション映画を勧めるようなもの。
これスゴイと思う。
言って見れば客層が違って爆死する可能性もあった訳だよね。
確かにゲーム界隈はコミック的な絵柄やキャラアニメーションの文化ではあったけれど。
ゲームの麻雀の界隈って、実写寄り、リアル造形?の文化が一般的だったわけだし。
日本物産さんとかそっち路線が強かったような気のせいのような。
あ、麻雀クリニックとか出してたっけ。
お薬出しておきますねー感のあるやつ。(どんなやつ?

PCエンジンで麻雀RPGとかあった気がするぞ。
ええと、普段は2DのドラクエっぽいRPGベースなのだけれど、敵とエンカウントすると麻雀が始まるという狂った世界。
いや、麻雀で勝敗つくのかよ!というより、雀卓どこから出したんだよ!的な。

うひ。突っ込み入れ放題のゲームって和むよね。
存在が異端なのに、それが当たり前として受け入れられるガバガバ感の居心地の良さ的な。

いやでも、ある種究極的な人道社会とも言えるのか。
狂っている方向に、でも世界平和への並々ならぬ愛情を感じる。
何言ってるかわからないけれど。

あれ?
今更気づいたけれど、この記事ちゃんと書くと年齢ばれちゃう気がする。
まぁ、昨今ゲームを自作しようよ!なんて頭にキノコでも生えてないと続けられることではないので大丈夫だよね。
キノコ食べて巨大化しちゃうハイなゲームもあるからへーきへーき。

もう色々なところでヤング置いてけぼりっぽい気もするしネ。
続けるよー。
 
 
スーパーリアル麻雀の麻雀ゲーム部分の作りは当時のそれそのもので。
それってなーに?というと。

いんちき。

ずるっこ。

イカサマする麻雀。(←割とひどいこといってる。

有名なコイン投入後に即天和(一発で勝敗が決するスゴク強い役)を繰り出してくるというウワサ。
ネットでは検証されてる方もいらっしゃるようで。
真偽のほどは・・。
んん?

麻雀をコンピュータのゲームに落とし込む際に、難易度をどのように表現するかという課題があって。
とられる方向性は大体2つ。

1つ目はコンピュータの思考ルーチンで調整するパターン。
ここでは状況判断や戦術の選別、選択可能な戦術の数などでバリエーションを持たせる。
ごくごく真面目に作る方向。

2つ目は初期の配牌での調整するパターン。
いわるゆる最初から有利な(役が出来上がっている)配牌を配る。
これもどのくらい有利かで癖や強さの強弱といったバリエーションが出てくる。

イカサマ麻雀の多くは2の方。
理由は開発を行っている会社によって様々だけれど、いちばんは手間の問題。

1の方、つまりコンピュータの思考をどれだけ強化しても「それをユーザーが体感で感じ取れるか?」という点で麻雀はルール上、不確定要素が多いため難しく、どれだけちゃんと計算を行っても「勝つ」という点が難しい。

この辺りは別の機会に書くよ。(のでこのお話はココまで)
 
 
かわいければいいんだ!!愛情ではゴハンは食べられないから。

そんなスーパーリアル麻雀。(貧困という社会の闇に切り込む社会派みたいなくだり)
登場するキャラクターがカワイイので全部オッケーな殿方に支えられ人気に。
当時はフルカラーのアニメーション・カットを小さな冊子にしてゲームセンターなどで配布していた記憶。
あ、セタさんのファンクラブでも配られていたよね。

それは豆本と呼ばれているもので、一見するとパラパラマンガ。
この発想はなかった的な。
でもパラパラと絵として見てしまうとその・・。
「違う!ぞうじゃない!!」という気持ちに。

夕暮れ時に線路の上を歩きながら「オレたちって、ロックだよな・・」みたいな会話を・・って、
そんなことしないから!!

それ犯罪だから!!
鉄道営業法違反だから!!

どこのスタンド・バイ・ミーだよ!

いや、スタンド・バイ・ミーだってロック言わないから!!
スティーブン・セガールさんに怒られるから!

いや、セガールさんはコックで凄腕のエージェントの方だから!!
キングさんの方だから!!

ぜーぜー。

・・・。

う、うん。
椎ていうなら、それはゲームだから。(←わりと普通な理由。

画面の向こうに好敵手と書いてライバルがいる。
それと向かい合うことに意義や価値があって。
抑えきれない思いと、じぶんが描いた未来への渇望。

全ての時を、望む結末の為に。

雨の日も。
風の日も。
嵐の日にも。

・・・嵐の日はゲームセンターに行かない方がいいかも。
うん。

そこに積み上げたコインは勝利の為だけに。
100円玉がある限り、財力が続く限り!みたいな良い話に見せかけたヒドイ世界。

いやしかし!

失くしてはいけない何か。
あるだろう、君にも!!
もしかしたら失っているのは羞恥心だけかもしれないけれど、挑む価値のある戦いが。
君の背中から声援を送るギャラリー(主に精神的な方向の友)の存在も忘れるな!

その(いろいろな意味でアレな前振りしたけれど)伝説のタイトルがNintendo Switch向けに完全復活!!
 
ありがとう株式会社マイティークラフトさん。
豆本のお値段がエグいよ株式会社マイティークラフトさん。
Switch版しか販売されないのが大人の事情を感じるよ株式会社マイティークラフトさん。

さあ、あなたも崇めるのです。

えっと、1作目はハブられてますが。

ばば・・もとい、2作目のヤニーズ所属のショウ子さんから、
7作目のおっぱ・・もとい、デカさは力だエツ子さんまでフルラインナップ。

デジタル版はSwitch向けにて5作目からに7作目まで順にリリースされており、今回パッケージ向けに2と3と4作目が新規収録なのかな?
緩かった当時に比べて厳しい規制はMysterious light(謎の光)を導入して回避。

何故そこまでするんだホワイ?
大人には戦わなければいけない時があるから。
ツインイーグルでいうところのマイブラザー!ってセリフが出てくる感じだ。(まぁ、セタさんだし。ヤングは検索してね)
配信当初は謎の光の照準が甘くて見えてしまうカットがあったとかなかったとか。
何もリアルタイム処理で隠さなくても・・。

ちなみに魂のネオジオ・ポケット版には謎の光などありません。

ここでもネオジオというハードの持つスペックの高さを感じ取ってもらえると思います。
(隙あらばネオジオ推し)
 
 
この界隈が再び盛り上がるのかと聞かれると。

大変そうだなぁ・・と芳しくない風の感想を漏らしてしまうけれど、いいじゃない楽しければという1点突破で二重丸。

とにもかくにも、たのしそうで何より。

ジャレコさんまわりの版権もシティコネクションさんが扱いを強化しているよね。
きっと園田健一さんキャラクター・デザインのアレも復活するかな。
えーっと、すー、すー、酸辣湯?

たぶんそんな感じ。

わたしは園田健一さんというとライディング・ビーンやガルフォースを思い出してみたり。
漫画だとエグザソンあたりを少し読んだくらい。
あれはちょっと上級者向けだよね。えーっと、その、趣向が。
ガッツ不足で追いつけないスピード感をかんじろー。

今は何を描かれているのだろう?
今度調べてみよう。

あとはー、ファイナルロマンスのシリーズはあまり話題を聞かないような。

開発元のビデオシステムさんの版権はハムスターさんが取得したよというお話。
ソニックウイングスはアーケードアーカイブスで販売されていたけれど、あれってSNK預かりだったりするのかな?
色んなところでソニックウイングスだけは見かけるよね。
ものがネオジオだから移植が容易とか?はて。

ラビオレプスとかはPCエンジンで出たっきりの記憶。
当時のゲーメストなどではよくイラストが掲載されていたよね。
読者投稿さんで。
バニーさんとお姫さまが人気なだけだった気もするけれど。

同じバニーさんつながりでパロディウスのバニーさんもよく見かけたっけ。
主人公(だったような)アイツ・コイツを差し置いて。

当時のコナミさんはセンスよかったよね。
いい意味でゆるいノリのままガッツリ作ってくる感じというか。
スペースマンボウも名前からは想像がつかないくらい硬派タイトルだったし。
急がなくてもよいので、また、流石コナミだよね!って。
みんなで語り合えるようなゲームを作るメーカーになってほしいなって。
 
 
ちょっと脱線してしまったけれど。
色々なゲームが想い出に埋もれることなく、やっぱりたのしいよねって、みんなで話せる機会が増えるといいなって。
ぼんやり復刻タイトルのスーパーリアル麻雀を見ていて思ったのでした。


ネオジオ・ポケットのカラー実機ってお高いんだよね・・。
状態よいのを見つけたら確保だー。