投資信託を売却するという愚行、うらやましけい、楽天全世界債券。

先日、1年ほど積み立てていた債券の投資信託を解約しました。
売却での利益は税金を考慮すると14,556円くらいかな。

毎月5万円ほど積み立てていたのですが、そう!5万円の積み立てでピンときた方は正解です。
楽天証券さんでクレジットカードを使い積み立てていた投資信託です。

楽天証券さんでクレジットカード払いにて積み立てを行うと、ポイントが1%つくんですね。
つまり5万円なので月500円分のポイントがもらえます。
期間限定ポイントではなくて、通常ポイントですので楽天市場で買い物や、提携先のコンビニさんや、飲食店で利用できますよ。

ん?
つまりポイントだけ貰って売却しちゃえばよくない作戦?と言われるとちょっとだけ違います。
その行為は規約で禁止されているんですね。楽天証券さんのサイトでチェックだ。
わるいことはダメだからね。

一応補足しておくと、投資信託の売却を行うと、手数料は無料となっていても信託財産留保額が大抵設定されていたりしますのでファンドの設定を確認しておいた方が色々とよいのです。
それと当然、税金がかかります。
が、これは利益に対してかかるので利益が出ていない場合は引かれません。

わたしは利益が乗ってから売却をしていますので、当然かかります。ざっくりと利益分に20%ちょっと。
なので、信託財産留保額と合わせて21%くらいは利益から引かれると考えると支払われる額と似た数字になるかも知れないです。
 
投資信託は短期で売らない。
というのが世間一般のセオリーになっています。
その考え自体は至極まっとうな理由に基づいたものになりますので、それをガンバって否定する必要はないのかなって思います。
サテライト寄りですが、わたしも積んでいる投資信託はあって。(そのお話は別の機会にね)

それとは別に、値動きがゆるいけれど、1年くらいで数%値が上がる時期のある投資信託を、売却目的で購入しているのです。

えーっと。
例えば月5万円で12か月。
これを1年繰り返すと年に60万円必要ですよね。
普通に投資信託を積み立て続けるなら、来年さらに60万円、その次には更に60万円を用意して積み立てていくのです。
3年だと180万円。
これを続けていくと、少しづつ評価額が上がっていくといいね、というのが投資信託の基本的な付き合い方。

これに対してですね。
うーん。毎年60万も捻出し続けるのはちょっとな・・。
この60万円を1つの資金として毎年利益を上げられないかな?といった運用を投資信託を使ってやっているような感じです。

目指しているのは利益年2%なので、実現はあまり難しくないラインかな。
もちろん費用や税金を引いた後の、値段でです。

60万円の2%だからえーっと。1%が6,000円だよね。
だから12,000円!
年間60万円を転がして12,000円を確保するよ作戦なのです。

12,000円もあったら年に2本もゲームが買えちゃうよ!がんばったら3本もいけちゃうかも。
うひゃーってなるよね!なるよね!
 
といった、皮算用は置いておいて。
投資信託は先に書いたように短い期間で売却して利益を狙うような有価証券ではありません。
どちらかといえば長い年月をかけて大きく育てようというモデルの有価証券です。
やってはいけないという意味ではなく、そういったモデルに向いていないのですね。

それをやりたいのであれば個別株でもやりなさいよ的な位置づけなのかな。

ただ個別株と違って利点もあるのです。

  • ✔基準価格が決まるのが1日に1回なので、売却時のストレスが小さい。
  • ✔個人や機関投資家が意図して値段の操作をし難い。(影響は受けてしまいますよね、残念ながら)
  • ✔購入する単価が低い(個別株ですと有名どころは数十万必要ですしね)

下手に個別株に手を出すよりは、よっぽど投資信託の方が安全です。

安全は安全ですが、必ず値が上がるという保証は当然ありませんので、最悪値が上がるまで塩漬けするはめになったり、損切をする必要が出てくるかも知れません。
投資信託の最大の強みである、値段が上がるまでひたすら寝かせておけばいいよね!という部分を捨てたアプローチなので。
(それに倣って購入したことも忘れて放置して値上がりを待つのも手だけれど)

それでも投資信託で短期的な利益を狙うのは何で?といえばですね。
それはいたって簡単。

いまお金がほしいから。
 
30年後のお金の話ではなくて、いま使えるお金がほしいからなのです。
それは確かに30年も寝かせておけば値もあがるのでしょう。
ええそりゃもう。億万長者になられることでしょう。(ほんと?)

でもその30年間、そのお金には一切触れなければという条件が付くのです。
厳密には部分解約もできますが、てっぺんを目指す方々や、右も左もわからない方々はこう思っています。

「投資信託はひたすら積み上げるもの」って。

わたし的にはそこまでストイックにならなくても・・と思う部分もあったりなかったり。

若いうちだから生きた金をどーたらこーたらを言うつもりはないです。
夢や目標のためにストイックに他のすべてを捨てる人生ってあると思います。
わたしもそうだったと思う。

でも、いま使いたいお金を儲けようとしてはいけないの?といえば、そんなことないよって思うのです。
おいしいものを食べたり、読みたい本を購入したり、大スキなひとと行楽施設へ遊びにいったりね。(最後のはうらやましけいだー)
で、その手段に投資信託を使ってもおもしろいよねって思うのです。

例えば年間6000円の利益とかでもですね、動画配信サービスさんだったら1年使えちゃったりもするじゃないですか。

 
今回解約した投資信託は楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンド。
ちょっと長いお名前だね。
中身はバンガード社のETFを組み合わせた世界債権の詰合せでした。

個人的な感想になりますが、債券ものとしての成績は良い方だと思います。
気になる点としては、資金がまだ少ないことと、投資信託で債券ものは扱いにくい(値が上がりにくい)ことかなのかな。

そもそも論っぽいお話で、債券を購入する理由って、株が落ちている時に値上がりする性質があるので、その時に売却して株の購入資金にするためだそうです。
なので、たまに議論に上がる債券が株のパフォーマンスに勝てるわけないという議論はズレているみたいですよ。
色々怖い人が噛みついてくるので、クラスのみんなには内緒だよ。

昨年生まれたファンドですので、まだまだこれからだと思いますが。
夏の時点で3.6%くらい利益が乗っている(厳密には購入価格に対してその瞬間の価値)時期がありましたので、株が落ちている時はちゃんと成績を出す子みたい。
その後の年末年始の株高で0.4付近まで落ちていましたので、これも債券ファンドの辛いところも見えたり。
ただ値動きの幅が小さいという点で、扱いやすかったです。
積立を始めた当時以外、ほとんどマイナスになることがありませんでした。
つねにプラスだと、安心感があってよいですよね。

解約時には2.4%くらいまで戻してました。
できる子ですね。
もう一度3%台を狙うのもありなのかもなのですが、頭と尻尾はくれてやれの流儀に習って、そこそこの勝利で満足します。

ちなみに今年は別の銘柄、株も入っているバランス型ファンドで「一定額利益が載ったら売却してゲームを買おう作戦」は継続中です。
今度の子は3~4%くらいの利益を狙ってみようかなーとか、ぼんやり考えながら。
たまに証券会社のサイトでパフォーマス画面を表示させて眺めるのでした。
 
 
そこそこ、大きくなーれ。