最強!有価証券ロボ軍団2、マネックスアドバイザー。

わたしはエルドラン・シリーズもスキ。
ロボ軍団のお話のその2。

ロボ・アドバイザーというのは運用会社にお金を預け、設定された内容に沿って資産運用を行うサービスのことで。
その目的はお客さんから預かった資産を増やすこと。

ロボ・アドバイザーには大きく分けて2つの形式があり、一任型と、助言型と呼ばれるもの。

うーんそうだ!たぶんこういうこと。

一任型のサービスって、
じぶんが株主になって会社に出資して利益を出してもらうイメージ。
文句を言ってもいいけれど会社の運営は経営陣にお任せ。
誰もが同じ結果を得られるサービス。

助言型のサービスって、
じぶんが社長になって経験者を顧問に雇って利益を出すべく奮闘するイメージ。
何をするのもじぶんで決めなくてはいけなくて、何もしなければ利益も出てこない。
責任を負う代わりに皆が異なる結果になるサービス。
 
 
そして助言型のロボ・アドバイザーにもいくつか種類があり、マネックスアドバイザーが面白かったのです。

このマネックスアドバイザーでは世界最大の資産運用会社のブラックロックさんと、我らがマネックス証券さんのストラテジストによるオススメのポートフォリオが見られます。
これ、毎月更新されるんですよ。

つまり。

ブラックロック vs. マネックス

みたいな。うひ。
両社の着目点の違いみたいなのものがレポートと、ポートフォリオという形で見られて面白いのです。

マネックス証券さんのストラテジスト側からはチーフの方の動画もアップされますので、お時間の無いひとは動画だけ見るのも楽しいです。
いま何が起きているのかを短い時間で丁寧に教えてくださいますので。
投資の勉強にはいちおしです。
時々やさぐれてますが。

マネックス証券さんは投資初心者さんの勉強にもなればとマネックスアドバイザーを作られたそうです。
作りはシンプルですので、じぶんでポートフォリオを組んで、結果を見ながら資産運用を行うという環境として使いやすいのではないかなと思います。
 
マネックスアドバイザーにできることは4つです。
 
1)ポートフォリオの見直し
先ほどあげたブラックロックさんとマネックス証券さんのオススメのポートフォリオをそのまま指定できます。
じぶんでポートフォリオをカスタマイズすることもできます。
ポートフォリオの中身はETFによって組み立てられます。

2)買付
入金して必要なETFを買い付けます。
ポートフォリオに近づけるように銘柄は自動で選択されます。
スマートつみたて機能を有効にすれば、毎月入金から買付までの手続きが自動化できます。

3) 売却
売却する金額を指定し、残資産が目標ポートフォリオに近づくようにETFの売却が行われます。

4)リバランス
ポートフォリオに近づけるようにETFを売買します。
ポートフォリオに対して比率の多いものを売却し、比率の少ないものを買付します。
売却対象がポートフォリオの10%以上でなければリバランスは実施されません。

運用はブラックロックさんのETFであるiシェアーズコアが使われており、分配金が出ます。
分配金?
ええと、ETFの話題などは日興アセットマネジメントさんのサイトなどが見やすい気がします。
バンガード社さんのサイトもETFや資産運用に関して丁寧に説明されていて、わかりやすいですよね。
 
 
マネックスアドバイザーをはじめるには、最低投資額が5万円が必要です。
これは最初にポートフォリオを作るための資金が必要なためです。

マネックスアドバイザーのポートフォリオは以下のETFで構成されています。

  • ✔国内株式(1475 iシェアーズ・コアTOPIX ETF)
  • ✔先進国株式(1657 iシェアーズ・コアMSCI先進国株(除く日本)ETF)
  • ✔新興国株式(1658 iシェアーズ・コアMSCI新興国株ETF)
  • ✔先進国債券(1482 iシェアーズ・コア米国債7−10年ETF為替ヘッジあり)
  • ✔先進国社債(1496 iシェアーズ米ドル建て投資適格社債ETF為替ヘッジあり)
  • ✔国内REIT(1476 iシェアーズ・コア JリートETF)
  • ✔海外RIT(1659 iシェアーズ 米国リートETF)

これらを最初の5万円で購入しようとします。

市場が閉まっている時間に注文を出すと、たまに資金が不足します。
これは買付を行う当日にETFの基準価格が変化してしまっているために起きるようで、その際にはメールが送られてきますので、追加の資金を入金するかポートフォリオを変更します。

入金後は何もしなくてもサービスは継続します。
基本何もする必要はなく、毎月スマートつみたてで追加のETFの買い付けを自動で行いながら資産を積み上げていきます。
買付はポートフォリオに近づくように買付されますので、実質リバランスされた状態が維持されます。
ちなみにスマートつみたてはOFFにしていてもサービスは継続できますよ。

ポートフォリオと実際の資産評価が一定量剥離(ズレた)時にはメールで連絡をしてくれます。
その時には手動でETFを買付し、ポートフォリオに近づけるの基本的な運用の流れ。
  
 
マネックスアドバイザーには(資産に対して)年間経費0.496%が必要になります。
他のロボ・アドバイザーと比べると大分お安いですが、たぶんそれが重要ではなく。

毎月の市場レポートやポートフォリオの提案。
ポートフォリオと実際の資産との差異の監視と通知。
ETFの買い付け時、売却時の配分計算。
毎月のETFの自動購入。

これらに年間経費を必要とするサービスです。
ETFの購入に対して付加されているサービスではなく、サービスにETFの購入が含まれているのですね。
サービスが不要であれば、ETFを個人で購入される方がもちろんお安くすみます。
 
 
わたしの感じたことを最後に書くと。
わたしはポートフォリオの提案と維持、という観点でマネックスアドバイザーを評価しています。
時期によってポートフォリオを変化させ、経済を正しく読むこと。
これって、投資の初心者であるわたしには本当に難しくて。

でも初心者のわたしにも、投資を続けていく上でわかったことがあって。

それはどこかの国や有価証券に一点張りをすれば必ず成功するのではないということ。
過去の成功体験から多くのひとは「ぜったい」を語るけれど。
同じ時に同じことをやっていれば同じ結果になるのかも知れないけれど、それは過去の話だから。
他人の成功体験を真似ても同じ結果にならないことなんて、誰でも知ってる。
投資だって同じで、投資だけ例外になるなんてことなくて。
だから。
わたしは未来に備えたいなって思ったのです。
資産を分散し、手段を分散し、対策を講じようって。
そんな考えにサービスとして手本を、提案を、勉強の場を提供してくれたのがマネックスアドバイザーでした。
 
 
なんか難しいお話になってしまいました。
ええーっと。
ロボ・アドバイザーのサービス利用で大切なこと。
それって、何を得るために続けるのかを、じぶんで決めること。

ちゃんとありがとうってお別れが出来る関係で。
じぶんに必要なサービスを選び、投資への活動を助けてもらう。
そんな付き合い方ができたらいいのかなって、わたしは思います。